この短いガイドでは、C# を使用して DOCM にマクロを作成する方法について説明します。IDE の設定手順、ステップ一覧、および C# を使用したマクロコードの例が含まれています。VbaProject と VbaModule の作成方法およびそのプロパティ設定について学びます。
C# で Word のマクロを使用する手順
- Aspose.Words for .NET を使用して VBA モジュールを操作する環境を設定します
- 必要な名前空間 System、Aspose.Words、および Aspose.Words.Vba をインポートします
- Document クラスを使用して新しい空の Word ドキュメントを作成します
- VbaProject オブジェクトを初期化して、ドキュメントに新しい VBA プロジェクトを割り当てます
- VBA モジュールの名前、タイプ、およびソースコードを設定します
- 作成した VBA モジュールをドキュメントの VBA プロジェクトの Modules コレクションに追加します
- Save — マクロ対応の Word ファイルとして
これらの手順は、C# を使用して Word のマクロを作成するプロセスをまとめたものです。コードは新しい Word ドキュメントを初期化し、VBA プロジェクトを添付し、名前・タイプ・ソースコードを指定してモジュールを定義します。最後に、モジュールがプロジェクトに追加され、マクロ対応の Word ファイルとして保存されます。
C# を使用して MS Word にマクロを追加するコード
このコードは、C# を使用してマクロ対応の Word ドキュメントを作成するのに役立ちます。VbaProject はコードページ、名前、保護状態、プロジェクト参照、含まれるモジュールを管理します。VbaModule クラスは VBA プロジェクト内の 1 つのモジュールを表し、名前、タイプ(手続き、クラス、ドキュメントなど)およびソースコードの取得/設定プロパティを持ち、複製のためのクローンもサポートします。
このチュートリアルでは、C# での VBA コードの操作方法について説明しました。Word ファイルを JSON に変換するには、C# で DOCX を JSON に変換する 記事を参照してください。